[お知らせ]

2021/9/30

「全国専門学校共同卒業生調査」特別企画

 

専門学校の「教育の質」をWEB調査で
全国一斉点検!

全国の専門学校を対象に共通の質問で行なう大規模調査


『全国専門学校共同調査』は2009年に開始以来、入学者調査、卒業生調査をあわせて全国で190校以上に導入されています(13万人以上のデータベース)。学びの当事者であり、学校の重要な構成員である学生の視点で、学校の質の点検ができ教育改善に活用されています。
このたび、スマホやPCから簡単に回答でき、学生も学校も負担なく導入できる【特別企画】をご案内いたします。この機会にぜひ御校の「教育の質」をチェックしてください。

 

こんな学校が活用しています。

教育の質を高めたい 

授業やカリキュラムを改善したい

中退学者を減らしたい

ブランド型の募集広報をしたい

教職員の意識や行動を変えたい

変化に対応し、改革を実現したい

コロナへの対応を検証したい

 

今までのアンケートとの9つの違い

・学生満足ではなく、コミットメントを測定する 

・学生の本音が測定できる

・学生の成長実感、学習成果をチェックする

・学校評価に重要な充実度、職業意識を検証

・全国平均データとの比較ができる

(※主要項目の参画校平均を後日発表します。)

・自校の位置づけ、本当の強みが分かる

・経年比較による自己診断ができる

(※2年以上続けて実施した場合)

・入学時の期待と実際のギャップを検証する

(※入学者調査を実施した場合)

・学校間で正しい比較ができる

(※グループ校で実施した場合)

 

 



 

 

<特別企画の概要>

1校あたり5万円+データ処理費0円 (税込み)

 

 

 

<調査内容 (わかること)>

教育の質を自己点検するために必要な項目を網羅する

全108項目

・学校ロイヤルティ・コミットメント

・理念の理解、浸透度

・「教育」や「学生生活」に対する充実度

・専門学校の学びで得た「経験や体験」

・成長実感 (身についたと感じること)

・個別施策の評価

(カリキュラム、授業、実習、先生、サポート、就職支援、施設設備、校舎やキャンパス、イベント、クラブサークル、社会とのつながり、クラスの雰囲気、友人関係、生活環境)

・進路に対する納得度、就労意欲

・職業意識 (業界コミットメント、仕事への意欲)

 

 

 

<参画要件>

【全国専門学校卒業生調査】への参画がはじめての専門学校
※高等課程や各種学校でも興味のある方はお問い合わせください。

 

 

 

<調査対象時期>

・2022年3月卒業生

(2021年12月~2022年3月で実施)
※上記の期間のうち、各校の可能なタイミングで実施可能

 

 

 

<制約>

・全国共通設問のため、設問の変更は一切できません。

・特別企画につき、パッケージ版で可能な以下については実施できません。
(質問紙調査による実施 / 学科別集計などオプションの追加)

 

 

 

<調査方法>

・WEB調査

※当研究所が発行する調査画面URLを、御校にて2022年3月卒業予定者に案内し、回答を依頼。

 

 

 

 

 

<納品物>

・集計グラフ集 (PDFデータ)

※単純集計結果をグラフ化して報告

 

詳しくは、以下のフォームよりお問い合わせください。3営業日以内に担当から折り返しご連絡を差し上げます。


 


 

■お問い合わせ

応用社会心理学研究所(アスペクト) 担当:木村、古谷(ふるや)
TEL : 06-6941-2171 Mail : account@aspect-net.co.jp

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2020/4/28

速報! 学生視点による「大学の価値」調査を実施~「満足度」ではなく、「納得」を指標にした大学のリアルとは?~

速報!

学生視点による「大学の価値」調査を実施

~「満足度」ではなく、「納得」を指標にした大学のリアルとは?~


 

このたび㈱応用社会心理学研究所では、この2020年春に卒業した全国の大学学部卒業者を対象に、学生視点による大学の価値、大学教育のリアリティを測定する調査を実施しました。

 

これまでも、学生調査は様々な機関で実施されていますが、学生の「満足度」を調査するものがほとんどです。しかし、今後のあるべき教育を考えるにあたって、「満足度」を指標にすることは果たして良いことなのでしょうか。学生をお客様ではなく、大学が目指す教育を実現するメンバーの1人として捉えるならば、学生「満足度」よりもむしろ「コミットメント」や「納得」が重要になると考えられます。また、就職率や資格合格率だけではなく、「学生の成長」「身についた力」などの成果にこそ注目する必要もあるでしょう。

 

このような問題意識のもと、今回、大学に対する学生の「コミットメント」「納得」、彼らが感じる「大学の価値」にフォーカスした大規模調査を行いました。本調査では、㈱応用社会心理学研究所が行ってきた大学評価モデルやキャリア形成の知見を活用し、今後の大学教育のあるべき姿を探るための本質的な要因や構造を明らかにできるよう設計されています。学生視点を取り入れながら今後の高等教育の在り方を検討できるデータとして活用が期待されています。

 

また、本調査は、「選ばれる学校づくり研究フォーラム」でもご紹介しております、「全国専門学校共同卒業生調査」(毎年、全国共通フォーマットで実施)と同様の指標が織り込まれています。教育課程を修了してすぐの学生視点からみた、リアルな教育評価を専門学校と大学を比較分析できる調査は極めて前例が少なく、大学とは異なる専門学校の「価値」についても、広く社会に発信する貴重なデータになると考えられます。

 

調査結果は今後広く社会に発信してまいりますが、とりいそぎ、本サイト上で概要をご報告いたします。

 

■調査方法

インターネットリサーチ
(インターネットリサーチ会社 クロス・マーケティングに登録するモニターを利用)

 

■調査対象

2020年3月卒業の大学学部生(4年制大学 ※医・歯・薬・獣医など6年制の学部生を含む)
回答数1251人 うち有効回答数1147人※
※精度の高いデータ分析を実施するために、1251人の回収データから回答矛盾や不真面目な回答サンプルを除去するデータクリーニングを実施。有効な回答と認められた1147人を分析対象とした。

 

■調査時期

2020年3月

 

■本調査の意義(ポイント)

・学生視点による大学教育の価値、大学教育のリアリティを測定

・「満足度」ではなく、「コミットメント」「納得」を測定

・「全国専門学校共同卒業生調査」と同様の「指標」を活用しており、専門学校教育と大学教育を比較できる

・大学評価モデルやキャリア形成の知見を活用し、本質的な要因や構造に迫るよう設計

 
■主な調査項目

・大学へのコミットメント

・教育に対する充実・納得度

・3ポリシーの理解・浸透度

・進路に対する納得度

・大学への適応・不適応

・職業意識の醸成

・得られた経験・身につけられたスキル

・大学の授業、設備、先生、支援などに対する個別の評価 など

 
★大学と専門学校の評価比較の例 ※2019「全国専門学校共同卒業生調査」全体データによる
 

▶教育や学生生活に対する充実・満足度

・「教育は良かった」大学生 66.4% 専門学校生 65.9%

・「学生生活は楽しかった」大学生 81.5% 専門学校生 74.9%

 

▶個別評価項目
・「先生は教育・指導に熱意を持っていた」大学生 57.6% 専門学校生 71.5%

 

▶卒業後の進路に対する納得度

・「就職先が「学んだことを生かせる分野」」大学生 66.9% 専門学校生 91.0%

など

 

調査結果は、今後広くリリースしていきます。また、「選ばれる学校づくり」研究フォーラムにおいても、専門学校データとの比較を含めてご紹介していく予定です。どうぞご期待ください。

 

※過去の専門学校データはこちら

 

※「選ばれる学校づくり」研究フォーラムは専門学校関係者のための会員制WEBサイトです。(登録制、会費無料)。ぜひ入会登録して、過去の専門学校生データなど会員限定記事をご利用ください。

 

入会登録はこちら

 

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2019/7/24

2019 全国専門学校共同入学者調査の結果がリリースされました。

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2019/7/24

2019 全国専門学校共同卒業生調査の結果がリリースされました。

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2019/3/18

全国専門学校共同【入学者】調査 今年のトレンド項目のテーマは?『学校選択プロセスにおける 3つの違い』

応用社会心理学研究所では、20年以上に渡って専門学校生を対象とした調査研究を行っており、「全国専門学校共同【入学者】調査」はその一環として位置づけられます。
募集広報活動を通じて、学校の教育機関としての「価値」が
 ●どの程度伝わったのか/伝わらなかったのか
 ●どのようなプロセスで伝わったのか
を測定できる調査です。

いま、なぜ「価値」を測定する必要があるのでしょうか。
それは、我々の「選ばれる学校づくり」という考え方を知って頂ければ、ご納得頂けるはずです。

厳しい募集環境の中、「数」を過度に追いかけることで自校の「価値」を自ら損ねている学校が後を絶ちません。
自校ならではの教育の実現に資源を投資するなど、「価値」を高め、それを正しく学生に伝える「しくみ」を作ることで、過度なプロモーションに頼らずとも学生が集まる「選ばれる学校づくり」という考え方は全国に広がっています。
⇒「私たちの考え方」

今年のトレンド項目のテーマは?

「全国専門学校共同【入学者】調査」では、基本的には毎年同じ内容の質問項目を使用し、回答結果を経年で比較できるよう設計されています。
しかし一方で、同調査には毎年1万人以上もの回答が集まっており、その回答数を活かして、その年ごとに教育分野で話題になったトピックについて専門学校入学者の全体的な傾向を知ることができないか、という声も聞かれていました。

こうした要望に応えて、昨年度の調査より、毎年異なる内容の質問項目を「トレンド項目」として設けています。
その年ごとのトピックに応じて内容を変えるので、従来の項目の経年変化の確認だけでなく、最新のトレンドの把握にも役立てることができます。

2019年4月入学者を対象とした調査では、学校選択プロセスにおける「3つの違い」をテーマに項目を設けました。

学校選択プロセスにおける「3つの違い」
■進学活動をはじめた「時期」の違い

・仕事について考え始めた時期
・初めて学校に訪問した時期
などの進学活動をはじめた時期がどのように異なるのかを確認することができます。

■学校の「選び方」の違い

学校を選ぶ際、「どのような基準や考え方を持っていたのか」を確認することができます。

■「働くイメージ」の違い

様々な職業があり、様々なキャリアがある中で、入学者が「仕事や将来に対してどのような志向性を持っているのか」を確認することができます。

これら「3つの違い」ごとに入学者の特徴を明らかにすることで、募集広報のターゲティング施策をより改善していくことができると期待されます。

ぜひ多くの導入校でお役立て頂ければと思います。

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